いよいよ短い夏のはじまりです。今年も悔いなく過ごせますように。
収穫の最初は、赤い物が多いようです。先ずは、前回までの野良イチゴとサクランボ。昨年までサクランボはカラスに取られて、人間の分け前は1~2コ程度でしたが、今年はたくさん収穫できました。
案山子「ケロミ2号」と鳥網が効いたのでしょうか? 北海道は案山子を見かけないのですが、返ってこの辺の鳥たちには珍しく緊張感を与えた可能性があります。熟するまで無事でしたが、プロのサクランボ園のようには甘くありませんでした。もう一工夫する必要があるようです。
同じく赤くなったのが、レッドカラント。これも4~5年目で収穫できる量になりました。どんなレシピがあるのかな?
ハウスの中では、二十日大根とビーツの収穫を迎えました。大根はそのままでいただいています。ビーツは煮崩れしにくいので何にでも合います。葉っぱも柔らかいので煮たり炒めたりして、たくさん植物繊維を摂ることができます。
ハスカップが今年も鈴生りです。実を潰すと真っ赤になります。収穫は一日1時間半くらい、腰が痛くなる前に止めておきます。
二人で毎日3~4キロ(ザル2杯分)摘み取りますが、何日かかるか分かりません。冷凍庫がいっぱいになったら、採り収めです。木によって、長細かったり丸かったり、色々な形の実が生ります。生ハスカップはジャム以外に、いろんな料理加えるとパンチのある味になります。塩分控えめの調理に、とっても良いと思いました。
最近よくみかけるウサギですが、畑にも堂々と出てきます。今回は、かなり近い!
ケロミのラベンダー畑ですが
ラベンダーの中に卵が! 無事にヒヨコになって巣立ってほしいものです。