今まででになく、太い木を伐採した
これまでは、木がどちらに倒れようが問題のない細い幼稚木ばかりでしたが、今日は太い木の伐採に挑戦しました。
危険な作業になるので、万が一の119番通報のため、家内に見てもらいながらの作業でした。まあ、木の下敷きにでもなれば、救出されるまでに命が持つかどうか分かりませんが。
この木は、左に傾いているようなので、
念のため右側の大きな枝を落として、重心をさらに左に寄せますが、これもかなり緊張する作業でした。
高所作業には、退任記念にもらった、小型チェーンソーが役立ちました。
受け口は、幹の太さの1/4~1/3でよいそうですが、記憶ちがいで2/3以上も深く作ってしまいました。
これでもびくともしませんでした。このあと左側にうまく倒れてくれたので、本日の作業は無事終了しました。
この受け口、見た目にも不安定ですよね。このような受け口の切り過ぎは、突然の倒木を招く、とても危険な行為だと、ネットにありました。
と言うか、いつも失敗してから調べるのは悪い癖です。というか、失敗しないと、なかなか身につかない。
この大樹で、何日分の薪が取れるのだろうか? 再来年の冬まで乾燥させて、有り難く暖をとれる日が来ますように。