薪を集めに行きました
無料で丸太をもらえるというので、さっさく行ってきましたよ。
皆さん軽トラや4tユニックでしたが、乗用車は私たちだけでした。
これは1回分の量ですが、積載オーバーですよね。
タイヤもぺっちゃんこ。いつパンクするか、時速30キロの安全運転ですが、新品タイヤがピシピシ泣いていました。
それでも、「欲張り爺さん」と「婆さん」は恐怖の3往復を完遂しましたよ。
山仕事に欠かせない道具
左が「ガンタ」右が「ドットコ」
いずれも丸太を転がす道具で、これも地主さんが「持って行け」と貸してくれたものです。
ガンタはこのようにカギを引っかけて、テコにして押すとケロミでも、二三百キロの丸太を簡単に転がせます。
チェーンソーで途中まで切って、ガンタで転がしてから反対側から切ると、地べたに置かれた丸太でも、チェーンソーの歯を傷めることがありません。
ガンタはCant hook (かぎてこ)と検索できましたが、ガンタの語源は英語でしょうか?
「ドットコ」は大きく長い「トビ口」で、ガンタと同じく嘴を上に向けてテコで丸太を回したり、上から丸太に打ち付けて引ぱっります。
車から丸太を引きずり出すのに、とても重宝しました。
「ドットコ」はこの写真のものが本当にドットコと呼ばれるものかどうかアヤシイです。地主さんによると、もっと大きな物があり、これは単にトビと呼んでいるそうです。
「ガンタ」や「ドットコ」は共にネットで販売されているようですが、とても高価で驚きでました。
薪の水分を計ってみました
54%もありますね。
薪は10%台まで乾燥させないと、充分な熱量が得られなかったり、ススが多くなるそうです。
今年の冬は使えないかも知れません。