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薪の作り方(参考書)

tokuちゃんから薪作りについて質問がありました。

玉切りのチェーンソーの使い方ですが、なかなか一言では難しい。

なので

先ずは参考書を紹介します。

1.「伐木造材術」

豊富なイラストで、プロ並みの伐採方法や、薪の作り方、積上げ方まで説明されている。単なるハウツー本を越えて、クリスチャンの著者ならではの哲学に基づいて執筆されている。最初と最後だけでも読む価値がある。

下記のリンクで、見本ページも見られます。

2.「山で暮らす愉しみと基本の技術」

内容は、私のこのブログよりはるかにワイルドな生活をされている方向けで、水道や電気に頼らない、生活の知恵が満載である。

私の最初の薪小屋造りは、この本によるところが大きい。

余談だが、著者は林道の作り方を雑誌「田舎暮らし」に掲載していたので、これも参考にさせてもらった。今は単行本になっている。

現代住宅に住んでいるtokuちゃんには不要な部分も多いが、第一章(全五章)が造材に関する部分で、これまたイラストが楽しい本である。

田舎の本屋さん:「山で暮らす 愉しみと基本の技術」

 

私の薪作り

上記の本に書かれていない、私のノウハウを紹介します。

1.薪の長さ

 丸太をどの長さに玉切りするか、以外と重要です。

最初はストーブの大きさに合せて、その最大長を基準に作っていました。

最大長は、ストーブの横の長さですが、実は斜め上から対角に入れると、もっと長い薪が入ります。これはストーブのカタログには記載されていないので。購入してから実測しないと分かりません。

丸太の切れ端は、どうしても長いものや短いものが生じます。

短いものは良いですが、ストーブに入らないような長い薪を作る訳にはいかないので、最大長を知る必要があります。

ストーブ屋のおっさんは、長い薪は端が燃えにくいと市販の薪の長さを勧めますが、そんなことはありません。ストーブの中に入りさえすれば、どんどん燃えるし、

長ければ長いほど、玉切りや薪割りの手間が少なくてすみます。

 ところが、今はそんなに長い薪は作りません。運搬しやすい長さにしています。

薪を室内に運び込むのに「ミニコンテナ」を使っていますが、コンテナの長辺の長さにして、ちょうどすり切り1杯に詰め込めば、重ねて安定して積み上げられます。

昨年は、薪を立にしてコンテナに詰めたのですが、重すぎて大変でした。

 結論:薪の長さは、自分の体力と運搬方法、保管方法を優先して決める。

尚、長さが決まったら、チェーンソーのバーや本体に標準長と最大長の印を付けておくと便利です。

 

2.玉切りの方法

馬を作って、切るのが一番切りやすく安全です。

しかし、細い丸太しかこの方法は使えません、いちいち馬に乗せるのも面倒です。

細い丸太は、そのへんの丸太を枕にすれば、どんな方法でも問題ないと思います。

 太い丸太は、持ち上げるのさえ困難ですから、先に全ての玉の長さで、三分のニか四分の三まで切れ込みを入れます。下まで切ると挟まれたり、土や石を切ってソーチェーンの歯を傷めます。

 次ぎに転がして、反対側を切ります。丸太を地面において切るので、これが一番安全な方法だと思います。ただし、低い位置での作業なので、腰が痛くなります。

 

以下禁じ手 

 私は、重機で丸太を山積にして(丸太を運ぶときにできるだけ山にする)、丸太の山の上に登って、切りやすそうな所から、片っ端から、切り刻んでいきます。切口にチェーンソーが挟まりそうなときは、自分の足の上(安全靴)に丸太を載せて切ったり、上記の教科書で禁止されている胸より高い位置で切断したり、丸太と一緒に転がり落ちたりしながら造材しているので、とても危険です。命の保証がありません、絶対にまねしないで下さい。でも腰が楽です。

 

今回は写真なしですみませんでした。