十勝岳温泉

今週は、晴天が続いています。

放射冷却でマイナス20度越えもありですが、日なたはポカポカ。

果樹園の伐採作業を頑張りすぎて、腱鞘炎になったり、腰痛悪化。

おひさまに誘われ、近場の温泉に電話。

ワン公連れでもOK、夕食も間に合うと言う事で、突然に出かけました。

 

富良野側からの十勝連峰

solachiの住まいは、この裏側です。

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天気続きで、道路も乾いてます。

上富良野への道は、づーっと遠くまで、見えないところまで「真っ直ぐ」の道。

対向車もなく、快調に飛ばして、1時間半のドライブ。

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高度が上がってくる、さすがに圧雪アイスバーンになる。

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十勝岳が近づいてきた。

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いよいよ十勝岳の麓

ここからは、ワインディングロードで、撮影する余裕なし。

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十勝岳温泉に到着。

中央の瘤のような岩が「独立岩」その左側が富良野岳山頂だそうです。

いつもの景色は、この裏側から見ていますが、全く、表情が異なりますね。

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さらに左にパノラマ撮影、

富良野岳から三段山あたりまで雄大な景色です。

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山裾の方面は、富良野盆地(中富良野上富良野)と幌内山地が一望されます。

肉眼では気がつかなかったのですが、山の向こうに水平線みたいなのが、映っているのですが、日本海でしょうか? それとも例の寒冷前線

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噴火口方面からは、数カ所から噴煙が間歇的に上がっています。

噴火警戒レベルは2(1.5キロ以内立入り禁止)、温泉は火口から3キロなので通常営業していました。客室はほぼ満室、外国人(アメリカ)のスキー客ばかりでした。

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 十勝岳温泉は、「山スキー」が盛んなんですね。知らなかった。

この日も、ガイド付きツアーが何組も登っていきました。

昨日は、旭岳で滑落事故があったそうです。

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吹上温泉

近くに、五郎さんとシュウ(宮沢りえ)が入った、吹上温泉があります。

駐車場から、こんな道を約100メートルほど降ります。

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途中、撮影禁止の看板

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誰もいなかったので、撮影しました。

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湯温は手を浸けられないくらい熱く、雪を入れないと入れない。

気温はマイナス15度。

ケロミも水着を持参しましたが・・・・

夫婦で風邪を引いては、洒落にもならない。

すたこら帰りました。 

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