プラウ(plough)のアタッチメントを、地主さんから譲ってもらいました。
日本では犂(すき)という道具が昔からあり、土壌を深く掘って天地をひっくり返す作業です。鋤(すき)も反転耕起するが、手持ちの道具のこと。
ロータリーなどの耕運機より、さらに深く耕すことができるが、機器の調整は今までで最も難しく感じました。
地面を垂直に深く切りながら、土の塊を反転していくので、深い溝ができる。
トラクターは片方の車輪をその溝に落として、車体を傾けたまま2列目を耕起し、1列目の溝に新たな土の塊をかぶせていきます。
自家菜園でここまでする必要はないのだろうが、圃場の中央が窪んでいたので、修整するつもりでやってみました。
最初にしては、まあまあかな?
2~3回くり返せば、いい畑になるそうです。