早くも積もってしまった。と言っても明日の雨でとけてしまう、根雪になるのはまだまだ先だ。
昨年は12月まで積雪は無かったので、今年は1ヵ月以上早い。一昨年は10月16日にドカ雪だったので驚きはしないが、先週から冬仕度を始めておいて正解だった。
わが家の積雪は20㎝(一般道まで降りると5~10㎝くらい)、最低気温マイナス2度。
サクランボも幹を補強しておいたので、着雪で倒されることはなかったが・・。
一緒についてきたPolonは災難だったみたい。湿った雪は足の短い長毛種にとっては命取り、足の間に雪ダマが挟まって歩けなくなっていた。
こちらは、先週のご近所。いつも眺めている景色の反対側から撮影した。同じ地域なのでよく似た風景、というか全く同じ畑が映っているのだが、右側にはいつもは見えていないサイロもあって、北海道らしい風景だ。気温も高めで、穏やかな晴天が続いていた。
ところが、天気予報で雪になるとのこと。一昨年のドカ雪を思い出すと、落ち落ちしていられない。
先ずはビニールハウスのビニールを撤去。といっても、ビニールを棟木に寄せあつめて縛りつける。引きずり降ろした方が早いのだが、こうしておくと来年もビニールを拡げるだけで、設営ができる。また、日光を遮断しておかないと、ビニール同士が接着してしまうそうだ。黒いカバーは建築時の梱包廃材の再利用だ。
始めての作業は、何でもそうだが要領が分からない。ビニールをたたむのにどれだけ時間がかるのか分からないので焦ってしまう。のんびりケロミと半日仕事だったが、その甲斐あってハウスの倒壊はまぬがれた。