陸稲の穂が出た

 9月半ばになって、諦めていた陸稲(おかぼ)の穂がやっと出てきました。しかし、遅すぎます。少なくとも1カ月以上は遅い

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 花粉嚢(雄しべ?)らしきものも出ていますが、10月に入ると霜が降りるので、今から間に合うかどうか?

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 北海道で陸稲の栽培は難しいのですが、なんとか穂が出ることが確認されたので、来年は、もう少し早くから育苗にとりかかってみます。

 今季一粒でも米が収穫できたら、詳しい経過をアップします。

 現在の陸稲畑 

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 「はさがけ」用の馬まで、用意していましたが、今年は無用のようです。

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solachi体験農園(2016その4)

 今年は、数種類の豆を植えてみました。そのうち、「金時」「中長」「とら豆」の乾燥が終わったので、脱穀を手伝ってもらいました。とても元気な神奈川からの高校生でした。

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 五目植えなので、量は少なく、それぞれ2キロ程度かな。手作業の脱穀だったので、唐箕がけの必要はなく、即料理に使えます。右下が「中長」うづら豆とも呼ばれます。左下のツートンカラーが「とら豆」、金時を含めいずれも甘煮が定番レシピだそうです。

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 作業の後は、NPOの畑に行って生スイートコーンの甘さにびっくり、Solachiのミニトマトの甘さにもびっくりしていただけましたよ。

 

 

Axis3軸飛行機用ジャイロ(JR)の試運転

 飛行機用ジャイロも昨今のドローン同様、中国、韓国が先進。国産のジャイロは遅れて発売されました。大形機やエンジン機にも取り付けられるとのこと、後発の方が性能も良くなっていると思ったので、試してみることにしました。

 ジャイロの入力はJR(日本遠隔制御)のXBasまたは、フタバのSBasが使えます。逆にBas出力のない受信器は使えません。私は、フタバのSBas2受信器を使いました。

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 もう、だいぶ使いこんだ、セブアートのWindSに搭載しました。

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 もともと、素生の良い機体ですが、強風でも安定して飛ばすことができました。

 Axisは、飛行中にジャイロゲイン(出力値)を切り換えることができます。例えば、「ジャイロoff」「ノーマルジャイロ50%」「ヘッドロックジャイロ50%」の組合せや、「ノーマルジャイロ50%」「ノーマルジャイロ70%」「ヘッドロックジャイロ50%」の組合せなど、ジャイロ効果を事由に組み合わせることができます。ただし、ゲインの値はJRの送信機か、Windowsパソコン(Windows10未対応)上で行います。

 本日、ヘッドロックを試してみましたが、強風だったためか、ロール方向への回転が止まらなくなり、危うく落とすところでした。ジャイロゲイン切替スイッチの位置を、しっかり指に覚えこましておく必要がありますね。下手くそフライヤーにとっては、3Dフライトはまだまだ先のようです。