9月以降、農業体験の後半が始まっています。まだまだ花が咲いています。
9月13日
胆振東部地震の影響で、宿泊施設の受入れ体制も整わないなか、関西からの高校2年生たちが来てくれました。
今回は、ニンニクの植え付けを手伝ってもらいました。
前日までに、堆肥と元肥をすき込んでおいて、当日マルチ張から始めてもらいました。慣れないと難しいのですが、高校生はのみこみが早いですね。上手く張れました。先生たちも見学にこられました。
雪が降る前に芽が出てくるかな?
植え付けの後は、人気の薪割りです。
最初はなかなか割れませんが、コツをつかむとビシッと割れてくれます。
上手く割れたときの快感は癖になります。
9月28日
オンコの実が生っています。
この日は、脱穀作業です。緑肥の燕麦を一部種取り用に乾燥させていたものです。先ずは足踏式脱穀機で脱穀です。
ドラムを回転させるのは、昔の足踏み式ミシンと同じ要領ですが、はじめての人にとってはなかなか難しい。回を重ねるうちにうまくなって行きます。
脱穀が終わったら、籾と籾殻を「唐箕」で選別します。
食用じゃないので、これくらいで十分です。来年の緑肥用の種ができました。ご苦労様でした。
お昼のデザートに、「エゾアムプリン」をみんなで食べました。
このプリンは、山奥の手作り小屋で作られている、一つ1キログラムの特大プリンです。
輓馬も見学
この高校には馬術部もあるので、興味津々。