Ben Buckle Kits "FALCON" の作成 その1

12月は地域の行事が目白押しです。現役時代より忙しいかも知れません。

いつもとは反対側の『芦別岳』の眺めです。

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富良野岳と違って荒々しくも雄大です。食料の買い出しは、いつもこの道を通ります。

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Ben Buckle Vintage Kits

 今は、Ben Buckle社の輸入代理店がなくなりました。バルサキットを作る人が少なくなったのと、この会社のキットは、作りにくいので売れないそうです。仕方なく、英国のメーカーから直接購入しました。

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 海外通販について

 ネットの発達で、個人輸入も手軽になりました。PayPal(ペイパル)を利用できれば、①支払い代行(ペイパル) ②クレジット会社 ③クレジット決済銀行と三重の安全弁をかけることが出来ます。メーカーから直接購入できれば比較的安全だと思います。為替レートは、ペイパルで円に換算するよりクレジット会社の換算の方が安いです。ペイパルは手数料を取っているようなので、現地通貨で決済します。あと送料と関税がかかりますが、国内で購入するより安かったです。

主翼の作成

 主翼主翼中央部を別々に制作

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主翼二分割式で、中央部で引出し式のオスメス箱を作成し結合する仕組みになっています。

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スムーズに脱着できるように組み立てるには、色々工夫が必要ですが、このキットの醍醐味です。↓

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カンザシを着けて中央部を接着すれば、主翼の原型が出来上がります。左右で2メートルちょいあります。

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胴体の作成

 角材を切り出して、図面上で組み立て接着します。図面の上に板ガラスを載せて、さらにサランラップを敷いてから、ラップごと瞬間接着剤で固定しながら部材のカーブを固定します。

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柱を垂直に立てる。小屋を建てる時と同じですね。

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トラス構造で胴体を構築していきます。

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ここまで来るのに3ヶ月!( ・_;)( ;_;)( ;_;)(。>_<。)  ( TT(;^_^) 

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で、ゴホゴホ咳をしながら、サンディングを繰り返して。。。半年・・・

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 このまま、飾っておきたい気もするが・・・・・

      やはり、飛ばしてやらないとなぁ。