刈払い機のオーバーホール

いやぁ~、長かったっす。咳と胸痛と息切れ! 

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 1月末まで、バンバン滑ってたんです。今年も腕上げて、北の峰ゴンドラも連絡通路も行ったり来たり! 今思うと、少ないと言ってもインバウンドやっぱり来てたんですよね。

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 2月に入って、気管の下の方から、力の入らない咳と胸の痛み、倦怠感が強くて・・。でも体温はいつ測っても35.7~36.2あたり??、コロナちゃんじゃないかと、期待していましたが、一向に発熱しないざーます。

 諦めてケロミにお灸してもらったら、随分と咳が楽になりました。ただの風邪だったか? はたまた発熱しないコロナちゃんでしたか?

 今日は、気温がプライ12度まで上がりました。

刈払い機のオーバーホール

 ず-と寝ていたわけではありません。そろそろ野良仕事の準備もはじめないと。先日、草刈り機の調子が悪かったので、ちょいと調べてみることに。

 機種はリョウビのEKK2620です。昨秋からエンジンがかからなくなっていました。このブログを始めた開拓初期からですから、かれこれ10年使っている相棒です。

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 マフラーを外して、

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キャブレターとシリンダーを外して

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シリンダー外して、ピストンを点検。引き抜いたとき、なにやらポロっと部品が落ちた。

 ピストンのオイルリングが欠けていました。まぁ、無くてもオイル漏れ程度。圧縮-爆発には問題ないと思うので、作業続行。それにしても10年使うと、ピストンリングもへたるのですね。60年以上使っている膝や腰も、よく頑張ってるワァ。

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 次は、キャブレターの分解清掃。

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 なにやら、細かい部品がいっぱいありましたが、写真を撮りながら分解し、後で組み立てられるようにします。

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 ゴミが詰まりを、エンジンクリーナーで清掃します。穴という穴すべてに、チューブを差し込んで、ゴミを吹き飛ばします。思わぬ処からクリーナー液が飛び出すので、目に入らないように注意してください。

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 プラグヘッドのキャップとコイルだけは、新品に交換しました。と言うか、コイルを潰してしまったので(;_;)。送料込み780円でした。

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 そんでもって、エンジンかけましたら・・・。 見事にかかりはしたものの、一回限りでした。ニードル調整が必要なようです。これからが長い長い道のりになりそう。長年頑張ってくれた草刈り機、なんとか復活させたいものです。