またまた、ご無沙汰でした。冬ごもりに忙しい!
「ベニテングタケ」毒キノコですが可愛くて人気だそうです。シラカンバ、松林に出る、毒性は低く茹でたり塩漬で保存食にも。食べる勇気は無いです。
初雪直前に、大豆を脱穀しました。4年ぶりの大型脱穀機をひっぱり出してきました。発動機も必要なので、セッティングだけで一日がかり。発動機は振動で歩き出すので、ユンボで押さえつけてます。
300g(300円)の地元大豆、100gほどを播いて、15キロほどの収穫でした。昨年より質、量ともGoodです。昨年の手前味噌が旨かったので、今年は三年仕込みに挑戦です。それにしても、15キロは多すぎるのですが、完全無農薬大豆は売れないのかなぁ?
夏の様子です。雨が少なく農家さんは大変だったようです。
うちの大豆は、虫の食害もそこそこそ、なぜか豊作でした。
寒くなると、ニジマスの活性が良くなります
近所の川に、日参しているうちにポイントが読めるようになりました。空知川本流に出ると、大物が期待できるそうですが、家庭雑排水や農薬の流入を考えると、やはり上流です。大阪湾のタチウオを食べていた者にとっては贅沢すぎるのですが。この日は1時間で6尾でした。
それでは本題 小型ニッケル水素充電池のDIYです
冬支度では、スノーポールの設置、除雪機や凍結防止装置のメンテナンスは欠かせません。うちの水道管は、私設の橋を渡るので、凍結防止ヒーターを設置しています。サーモスタットが付いていないので、タイマースイッチでON、OFFしています。
パナのタイムスイッチは、停電時に時間がズレないように、停電補償バッテリーが付属していますが、寿命が来たようです。
バッテリーの品番はTB45002459ですが、既に廃盤で、メーカー問い合わせて、互換品はTB420K2457だそうですが、パナ純正品は送料の方が高い!。そこで、ググったところ、同程度のサイズで、送料無料を見つけました。
元々のバッテリーは1.2V110mAh(写真右)ですが、こちらは1.2v170mAで、送料込み390円(ヨドバシ)でした。なお、パナ純正品は本体850円、送料1200円!"なんでやねん"でした。
ただし、DIYが必要です。電池、特に充電池のハンダ付けは、ご法度とされ、スポット溶接が主流です。ハンダコテの熱や、電池の排気口をハンダで塞ぐと爆発するからです。でも、電池の構造を理解して、最小限の加熱でやればできないこともありません。YouTubeで親切にノウハウも教えてくれます。私は、半田の種類を「精密機器用ハンダ」とか「低音ハンダ」を使いました。電池を高温に曝さなくて、素早くはんだ付けできると思います。
ただし、無監視でのDIY電池の使用は、やっぱりお勧めできません。送料ケチって、家を焼いたら元も子もありませんから。今回の場合も、屋外使用ですから、タイマー本体と電源ボックスを焼くくらいでしょうか。
周辺に金属はありませんが、一応「収縮チューブ」で保護します。なお、コネクターはJSTタイプ(日本圧着端子KK)互換、極間2mmでOKです。
元の場所に、スッポリ納まりました