やっとできました。
積雪と風で傾くかも知れないので、補強しました。
左右と後方に「つっかえ棒」と「方杖」、丸太の床を整えて一応完成
屋根に上って揺すっても、びくともしません。
1年保てば今回は合格ですが、どこから潰れてくるか良く観察しないとね。
「方杖」は桁の細い側だけ。積雪対策です。
簡単に見えますが、取り付けに五寸釘を使ったので、難儀しました。
生まれて初めて五寸釘を打ち込んだが・・・
釘打ちには自身があったが甘かった。
ご覧の通り、途中で修正するもとうとう曲げてしまった。
宮大工を祖父に持つ私としては、諦めることはできない。
2カ所目からは、気持ちを入れかえて、しっかりと打ち込みましたよ。
五寸釘がこんなに難しいとは思わなかった。
しっかり押手(支え手)が必要だし、弾入(ハンマーリング)のコントロールも最後まで気を抜けない。
最後まで打ち込んだ時の達成感と「釘が効くぅ」感じはストレス解消になるかもです。
「つっかえ棒」は、丸太と丸太を寸切りボルトで締めつけた。
施工は電動工具を使うので、番線締めや釘打ちよりはるかに簡単です。
床は風通しが良いように、丸太を井桁に組みました。
このまま、筏競争に持って行けそう。
で、中身の薪はこれからですが、乾燥は少なくとも2年かかるそうなので、今年の冬には間に合わないかも知れません(。>_<。)