薪ストーブアイテム

「火掻き棒」と「灰掻き出し棒」

本格的な薪ストーブの季節を迎えます。

作シーズンは、薄っぺらい「火鋏み」しか無かったので、あったらいいなと思っていたアイテムです。

スクラップ板に、適当にデザインを描いてみて、

異形鉄筋を「曲げ棒」で曲げてみました。

意外とデザイン通りに、自在に曲るものですね。f:id:solachi:20141031115548j:plain

 

先端を溶接して、グラインダーで余分を削って出来上がり。

「灰掻き出し棒」の先端もどこかで拾ってきたL型アングルを適当に切断したもの。

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溶接は難しいですね。

薄い鉄板は、直ぐに穴を空けてしまいます。

灰を掻き出すだけなので、これでも十分なのです。

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 「火掻き棒」は、炉内で燃えている薪を、押したり引っ張ったりして整え、燃焼を促したり追加の薪のスペースを作ったりします。

 検索してみたら、意外と凝った物が多いですね。先端の返しは、私のものより大きいみたいですが、炉内でこねくり回すには、小さい方が良いと思います。

「灰掻き出し棒」は、燃焼後の灰をならしたり、灰受け皿からこぼれた灰を掻き出すのに使おうと思っています。薪ストーブ用にはあまり見かけません。

灰受け皿の下にこぼれた灰の処理は、皆さんどうしておられるのでしょうか?、十能では届かないと思うのですが・・・こまめに灰を捨てるか、掃除機で吸い込むのか?