シラカバシロップ

お待たせしました!

田舎の春はやっばりいそがしく。プログ更新サボっていました。

とっくに、できていたシラカバシロップです。

2リットルをおちょこ一杯(約40cc)まで煮詰めました。

薪ストーブにかけて3日かかりました。

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無色透明のシラカバ樹液でしたが、琥珀色になりました。粘りけはほとんどなし。

カエデシロップの方が甘かったです。

コーヒーやパンケーキにかけたら美味しかった?。

実は、ただ甘かっただけです。

手間かかった割に、驚きのおいしさとまでは行かなかったが・・・・・。

砂糖が手に入らない時代なら、琥珀のように貴重なのかも知れない。

そんな時代にならないように・・・・・。私も、ドローン(RC界隈ではマルチコプターと呼んでいる)飛ばして遊んでいますが、あそこまで熱心になれない。

ローテク甘味料で満足しておきます。

 

 ラジコン余談

 ところで、趣味のラジコンは、誰でも遊べる玩具ではなく、事故が起きてもメーカーは商品以外の責任を負ってくれません。火災や、人身傷害は私も経験しました。死亡事故も耳にします。

 それで、対人・対物のラジコン補償制度(個人賠償責任保険)なるものに加入しています。

 しかし、ドローン(マルチコプター)はこの保険の対象外となっているとのこと。

 なぜかというと、ラジコンの飛行機、グライダー、ヘリコプター、ボート等には、世界共通の競技規定が設けられ、制作や操縦技術、安全確保の発展をめざしているのですが、マルチコプターは歴史が浅く、競技そのものがありません。趣味のラジコンとしては認められていないという事です。

 マルチコプターは3軸・6軸ジャイロ、GPS、空撮装置は標準装備されていて、パソコンで設定するとGoogleアースで指定したポイントを周回したり、電波が届かなくなっても、離陸地点に自動で戻ってきます。最近はFPV(First Person View:映像伝送装置)まで組み込まれている製品があります。こんなもの、競技のしようがないのかも知れません、限りなく玩具に近くなっています。

 にもかかわらず今回のドローン事件、一目見て映像伝送装置と分かるものをハードディスクと報道し、防衛大臣まで出てきて大騒ぎになってしまった。規制が強化されるのは仕方ないが、趣味のラジコンまでとばっちりをくいそうです。

 ラジコン飛行機飛ばしていたら、千歳基地F-15イーグルに撃ち落とされる?。