ありましたよ、赤い松ぼっくり！
2つ前の記事でカラマツの雄花と雌花の写真を載せた時、雌花に赤色があることをネットで知りました。それで、敷地内を探していてら、なんと家の前のカラマツが赤い雌花をつけていました。今まで気が付かなかっただけです。
新緑の松葉に赤い松ぼっくり（松の球果）
そもそもこの時期にマツ類が球果を着けるなんて、今年始めて気がつくようになりました。多いのは2つ前の記事にある緑色です。なぜ色が異なるのか分かりませんが、これも立派なマツの花ですから、花に色々な色があるように、マツの花にも色々あるのでしょうね。ただし、風媒花なので昆虫を誘う意味はなさそうです。
ちょっと、解剖してみました。緑色の花ですが。
先から見ると、鱗片が螺旋状に巻いています。ほんとうに花みたいですね。
適当に割ってみると「胚珠」が現れます。これ「松の実」（種子）になります。
鱗片の一つ一つに、2つの胚珠がついています。成熟すると上の部分が硬化して羽根となり、種と一緒に飛んでいきます。
（私、今まで鱗片が種だと思っていた。こんな知識は、中1理科で習っているらしい。とってもわかりやすい動画たくさんあります。）
https://www.youtube.com/watch?v=igQCf2_AmF4
さくらんぼ
今年の果樹園です。この冬は手抜きしてしまって、木の幹を保護しませんでした。うさぎや鹿に幹をかじられ、1本は瀕死状態です。その他も心配しましたが、なんとか花を咲かせました。
それでも、今年は去年よりたくさん実を着けています。何しろ昨年始めて一つの実を味わっただけでしたから、この数は感激です。
毛虫や取りも既に食べに来ているようです。もう早いもの勝ちですから、赤く熟れるまで待っていられません。剪定していないので、はしごに登って・・・。
この地域は、なぜかさくらんぼは実らないと言われてきました。この調子なら今年は数十個は採れるかも知れません。大切に育てたいものです。
セダクション Seduction90
もう15年以上前に、バルサキットから制作したもの。0.90フォーサイクルエンジンを積んでいます。100回以上飛んでいて、あちこちガタガタのようです。
久しぶりに飛ばしたところ、離陸直後に勝手に宙返りをはじめました。あらあらノーコンかと思って焦りました。ダウンを突いたら、今度は急降下！(゜o゜;
なんとか水平飛行に戻すことができて、少し落ち着いたら、お尻に何かぶら下がっている。 一度、水平飛行に戻したら、今度は普通に降りてきました。なんと水平尾翼の右側エレベーターが外れていました。
エレベーターが外れかけたときに、不安定になったようです。完全に外れてぶら下がったら、片側のエレベーターでも、難なくコントロールできることが分かりました。外れた原因は、接着剤不足と老化ですね、簡単に修理できました。
それにしてもこの機体は、いつも無事に戻ってきます。縁のない機体は、初飛行でおしまいの事が多いです。相性が良いといつまでも手元にあるのが不思議です。
