日本列島が寒気に被われて、四国では大変な大雪だそうです。
北海道はすっぽり寒気の中、内陸部はここ一週間安定した天気が続いています。
除雪の準備もできているのですが、積雪はほぼゼロです。
エンジンブレーキは禁物
今日、峠を越えて隣町まで行った帰り、下り坂でエンジンブレーキを掛けた途端、スリップしました。
おひさまで溶かされ、車で踏んづけられた雪がアイスバーンになっていました、いわゆるブラックアイスバーンです。
長く急勾配の下り坂だったので、ついつい、いつもの癖でシフトダウンしてしまいました。エンジンブレーキが掛かった途端、おしりを振り出し半ばパニック!
対向車もなく、スピンにまで到りませんでしたが、谷側に落ちたらほぼ命はありませんでした。
後続車は、こちらのスリップに気づいたのか、近づいてきませんでした。(;゚ロ゚)
下り坂のアイスバーンでエンジンブレーキを掛けると、駆動輪のみに急ブレーキを掛けたのと同じ事になり、解除もフットブレーキよりタイミングが遅れるのでとても危険だと知りました。
今日のお仕事
ケロミ林の南側にこんなところがあります。道がないので、あまり行ったことがありません。どこまでが自分の敷地なのかも分かりません。
元地主さんの話だと、たぶん自分の土地なんだそうです。元は畑で、今は柳と楡が半々くらいの割合で生えています。
日当たりが良いし、傾斜も緩やかなので、果樹を植えたらどうかな?
ということで、今年は雪も遅いことだし、来春やろうかと思っていた仕事ですが、果樹園へのアクセス道を作ることにしました。
かなり急勾配ですが、樹木を適当に伐採して、ユンボで作道します。
勾配が緩やかなところは、ユンボで踏むだけで十分かも知れません。
約500メートルほど、雪が少なければ年内にアクセス道は完成予定。
現地に生えている柳や楡は抜根しないといけないので、来春着手の予定。
桃栗3年、柿8年ですが、収穫は早くても5年先でしょうか。