連休に突入、国道の車も多くなっているが、
農作業は、これからが本番、休んでいる暇はない。
ところが、頼りの「ヨコ爺・ビンテージトラクター」がオーバーヒートしてしまった。
ラジエターのゴムパイプが割れてしまったのだ。
どうも、solachiは機械の扱いが荒っぽいらしく、これで3連続の故障を招いてしまった。
連休なので、あわてて農機屋さんに連絡、
なんと、連休中も休まず営業しますとのこと、さすが農村です。
ヨコ爺に修理の了解を取ろうと連絡すると、替えのパイプがあるから大丈夫。
ラッキーでした。
で・・・ヨコ爺が来るまで、時間ができた。
そうそう、先日おまわりさんに教えてもらった秘密の場所へ行ってみるかな。
なんで、おまわりさんが秘密の場所をおしえてくれるかって?
田舎のとっても、いいところですネ。
キトピロ
「キョウジャニンニク」、「ヤマビル」、「山ニンニク」北海道では「アイヌネギ」とも呼ばれています。
名前のとおり、ニンニク臭が強く、醤油漬けにしたものは一度食べるとやみつきになります。天ぷらもありですが、私は醤油漬けのほうが好きです。
ニンニク臭の元になっているアリシンはニンニクより豊富に含まれており、抗菌作用やビタミンB1活性、血小板凝集阻害活性があるそうです。
教えてもらった秘密の場所です。
ケロミは、キトピロを見つけるやいなや、
危険を顧みず、果敢に攻め登っていきました。
どうやって降りるのだろう? と思っていたら。
案の定、尻餅をつきながらずり落ちて来ました。
キトピロがあちらこちらに群生していました。
取り尽くすといけないので、採取は群落の三分の一と決めました。
というより、危険なのでそんなにも採れないです。
30分ほどで、おすそ分けできるくらい採れました。
時間があったので帰りに、クレソンの群生に立ち寄りました。
クレソンは「オランダガラシ」とも呼ばれ、外来種で爆発的に繁殖することから、
要注意外来種に指定されているそうです。
やはり抗菌性があり、脂質代謝改善、血圧抑制作用があるため、肉料理によく出されます。
ご近所さんに沢山もらったので、solachiは添えものにするより、おひたしにして、いろいろな食材で和えていただいています。
ご近所さんに教えてもらった秘密の場所です。
といっても、農道の脇です。湧き水がこんこんと流れています。
まさに、爆発的繁殖力で、水路を塞がんばかりです。
ケロミ「むむっ、思ったより青々と茂っておる」
とっ、地主さんが現れ「沢山採ってって、沢山食べてよ」と声をかけてくれました。
確かに水路のお掃除大変でしょうね。
でも農道脇のクレソンは食べる気になりません。
数日前、ご近所さんとここを訪れ、スコップで二抱えほど採取。
敷地内の湧き水に移植しました。敷地内は無農薬です。
来年からは、敷地内採取できるかな?