ペットホテルで衰弱したポロンちゃん回復しました

 3~4月は、北海道を離れることが度々ありました。先日帰宅して、雪は消えているかと思ったら、わが家の周辺はこんな感じ。まだ、ちらほら雪が残っていました。

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 中央の白樺の根元をよく見ると、一昨年に続き移植した「キトピロ」(アイヌネギ)が芽を出していました。今年もこのまま育てて、収穫は来年からです。これからが山菜の本番! 楽しみです。

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ポロンちゃん回復

 旅行中、箱入り娘のポロンちゃんは、旅行もよほどで無い限り連れていきます。勿論、フライトも一緒です。ただ、今回は海外だったので空港近くのペットホテルに預けました。帰宅後、家に帰ったポロンの様子が変でした。

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 10日ぶりに再会したポロンは、私達と目を合わせませんでした。(そう言えば、以前飼っていたロビン君も、ペットホテルに預けた後は、必ずといっていいほど目をそむけていました)。家に帰っても元気が無く、後ろ肢に力が入らない様でした。

 翌日、何も食べず、どんどん衰弱していきました。ほとんど歩くこともできなくなり、呼吸も速くなってきて、起き上がることさえできません。ペットホテルに問いあわせ、動物病院へ連れて行こうと思っていました。その夜(夢の中で)、人の娘となって現れたポロンは、私を無視し続けるのです。私は泣いて祈っていました。

 下痢や嘔吐は無く、ペットホテルでも感染症にかかっている犬の情報も無かったので、病院へ連れて行って、これ以上ストレスをかけるより、家で看病した方が良いという事になりました。ドックフードを食べないので、ケロミがササミ入りのポテト粥をスプーンで少しづつ与えたり、ホットケーキを焼いて、何とか食べさせました。

 ケロミの献身的な介護の甲斐あって、3日目から徐々に回復。まだ本調子ではありませんが、目を合わせたり、いつものように私の顔を舐めてくれるようになりました。おっさんの顔は、食塩と油と加齢臭がギットリです。これに耐えられるのは元気になった証拠。今はパソコンする私の横に来てくれます。

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まだ、しばらくはお外には出られません。