北海道の小中学校も夏休みに入りました。これを待っていたかのように、気温が30度を超えるようになりました。今までが寒すぎです、大阪から来た私達にとっては、やっと夏らしくなって来たという感じです。
低気圧がもたらした、大雨でおあずけになっていた、天売島(テウリ)&焼尻島(ヤギシリ)へ行ってきました。
留萌からオロロン街道を通って羽幌港へ。
羽幌港の夕日
お目当てはこれ!↓ ではなくて。
もちろん、こちらです。↓
天売島は、海鳥の繁殖地として名高い。行ったときも、ちょうど「ウミネコ」の繁殖期で、道路上にも沢山のウミネコが休んでいました。レンタサイクルで邪魔をしてしまいました。
自転車を止めて、近くで営巣状況を観察できます。
島は一周、2時間半ほどで回ることができます。起伏があるので、ちょっと頑張らないといけません。アシスト自電車やバイクもありましたが、お腹を空かせるには、自分でこいだほうが良いです。
赤岩は、「ウトウ」の繁殖地です。
ウトウは、昼間は海に出ていて、一泊して夜中に赤岩まで来ないと見ることができません。もう一つ、ウミガラスも見たかったのですが、断崖絶壁の彼方、どりがウミガラスが分かりませんでした。でも、こんなものもありました。↓
午後はフェリーで焼尻島へ
ヤギシリでは、「オンコ」(=イチイ)の原生林から羊牧場まで散策しました。
朝からだと、一日で二島回ってこれます。
こちらは、オロロン街道にある「旧花田屋番屋」。隣は道の駅になっています。