農業体験(2017年後半9月)

農業体験の後半が始まっています。9月に既に3校が来られていました。アップが遅くなってすみません。

9月14日

 後半の最初は、兵庫県からのご来園でした。あいにくの天気だったので屋内で作業できる「カラシ種の脱穀」をお願いしました。

 燕麦やカラシナの緑肥は、既に鋤込みは終わっていますが、一部「種取り用」として充実させていたものです。量はトラクターのバックレーキ一杯分です。

f:id:solachi:20170906164801j:plain

 食用ではないし、とても小さな種なので、どうやって脱穀・分別するか手探りでした。生徒さんたちと一緒に叩いたり、足で踏んだり、色々やってみましたが、小豆と同じようにフレコンパックに詰めて、ツイストダンスしてもらうのが、一番効率が良いみたいでした。

f:id:solachi:20170914093138j:plain

 唐箕で選別した後、篩いにかけると、粗雑物をほぼ除去することができました。これなら自家製イエローマスタードを作ることができるかも知れません。男子グループ、女子グループ合わせて、約5キロほど収穫できました。

f:id:solachi:20170914100732j:plain

9月19日・22日

 神奈川県から2クラス続けてのご来園でした。前回に引き続き、とても明るく良い子達でした。

 最初の1クラス目は、やはり小雨模様でしたので、今度は燕麦脱穀をお願いしました。こちらは、足踏み脱穀機と唐箕を使って、昔ながらの脱穀作業です。小麦やコメも同じ方法で脱穀・選別できます。とても楽しかったようで、脱穀し終えた麦藁を持って記念写真でした。

f:id:solachi:20170919101339j:plain

 2クラス目は晴天で、畑に入ることが出来ました。春にやはり、農業体験で生徒さん達が植えてくれた、馬鈴薯(キタアカリ、男爵、メークイン)、人参を収穫してもらいました。

f:id:solachi:20170922103953j:plain

 ところで、solachiのブログでは、顔をボカスようにしていますが、皆さん、顔ボカさなくていいよと言われる学校がほとんどです。でも、昨今SNSも悪用されることがあるのでボカスよと言ったら、今回初めて、黒線にして欲しいとリクエストがありました。これで良かったのかな?。

f:id:solachi:20171010224029j:plain



 最後に、大根みたいなミニゴボウも収穫できました。これ、軟らかくて野菜スープに味噌汁にGOOD。

f:id:solachi:20170921174446j:plain

収穫の恵みは、たっぷり味わって、食べきれないのは直売所へ。
 

 

 

雪虫の頃は

初冠雪

 10月1日、富良野岳に初冠雪がありました。昨年より6日早く、一昨年より1日遅いです。昼過ぎには消えていました。

f:id:solachi:20171001095056j:plain

2017年10月1日 富良野

雪虫

 数日前、家の前で雪虫が飛んでいるのを見ました。と言っても雪虫を見るのは初めてなので、その時は「推定雪虫」でした。まさに粉雪が舞うようにフワフワ飛んでいて、簡単に手で捕らえることもできました。部屋に持ち帰って撮影し、ネットで調べると、まさに雪虫でした。はたして、数日後、初冠雪を見たわけです。いよいよ雪の季節の到来です。

 雪虫は「トドノネオオワタムシ」というアブラムシの一種で、かなり複雑な生態系をもって暮らしているそうです。アブラムシと言っても、ゴキブリでもなければ農作物を荒らすアブラムシでもないようです。「ヤチダモ」と「トドマツ」を住まいとし、その間を行き来する時に、翅が生えて飛ぶのだそうです。その時、「蝋状の線維」を分泌し白い毛が生えたようになるので「雪虫」と呼ばれるそうです。

f:id:solachi:20170925160307j:plain

雪虫

ジャンボシイタケ

 2年前に、シイタケの種菌を「ミズナラ」の榾木に打ち込んで、養生していましたが、なかなかキノコが出てきません。今年もダメかなと思っていました。

f:id:solachi:20170929140025j:plain

 近づいて見ると、なにやら生えている。

f:id:solachi:20170929140149j:plain

 ジャンボシイタケが一つだけ! シコシコ柔らかくてメチャ美味!でした。

f:id:solachi:20170929140515j:plain

 ヒラタケの赤ちゃんもチラホラ出ていました。

f:id:solachi:20170929140221j:plain

オニグルミ

 これなんだか分りますか? 敷地の外れに、大きなオニグルミの木があります。うちの住人「エゾリス」を餌付けしようと拾ってきました。

f:id:solachi:20170928120902j:plain

 一部は、非常食用に、「靴の泥落とし」で洗ってみました。乾燥させると何年も保存できるそうです。ミサイルが飛び交う昨今、非常食として大量に備蓄しておこうかな。

f:id:solachi:20170929135211j:plain

 

ラクヨウキノコ2017

 台風18号以来、雨が多いです。

今年は、雷嫌いのポロン君にも容赦なく落雷が続いていました。

f:id:solachi:20170928210723g:plain

 雨が多いと、秋の恵み「キノコ」もたくさん出てきます。雨上がりの朝、キノコ採りに出かけます。出かけると行っても、家の前の林をちょこっと覗くと、毎日のみそ汁分くらいは見つけることができます。

 ただ、同じ場所ばかりで採るのもいけないと思い、他の場所も探してみることにしました。敷地内を散策していると、今まで足を踏み入れた事がない小さな林があるのに気づきました。カラ松と白樺の幼木が茂っていて、作道の脇にあまり利用価値のない一角がありました。もしかしたらと探してみたところ。f:id:solachi:20170927111427j:plain

 案の定、群生を発見しました。これだけ有るところを見ると、今までキノコ採り(無断侵入者)にも荒らされていない場所のようです。

f:id:solachi:20170927110634j:plain

 さらに、カラ松の植林内にも、チラホラ見つけることが出来ました。ラクヨウキノコはカラ松の林内に発生しますが、成熟した林内より幼木に多く発生すると聞いていましたが、60年生の成熟したケロミ林にも発生するのですね。幼木林に出ているものより、色が濃いように思います。そう言えば、昨年までは毎年のようにカラ松の「カラマツハラアカハバチ」の食害があって、松の葉が半分枯れていたのですが、今年は全く観察されませんでした。カラマツ林が元気だったのです。それでラクヨウキノコも沢山出てきたのでしょうか。

f:id:solachi:20170928114740j:plain

ササが侵入している場所にも、よく探してみると、ササの影に隠れています。

f:id:solachi:20170928115439j:plain

中に、茎の太いものもありましたが、毒キノコかも知れないと思い採るのを止めました。

f:id:solachi:20170928114946j:plain f:id:solachi:20170928114956j:plain

傘の大きなキノコも、良く見かけますが、食べられないそうです。

f:id:solachi:20170927113028j:plain