作業小屋(その5-外壁後面)
あれま、もう1カ月も経ってしまいました。日が短くなって、毎朝6時過ぎから元気に作業してましたよ。1カ月前に遡ります。
10月には、大きな雄鹿が頻繁に現れ、毎晩大きな声で鳴くようになりました。
今年は、紅葉がきれいでしたね
シイタケの育ちはイマイチでしたネ
外壁を張り始めました
胴縁は45×30mmの小垂木を製材所から直接購入しました。ホームセンターより少し廉価だし、なにより質が良いです。乾燥させてカンナ掛けしたものと「アオ材」と呼ばれる未乾燥で表面が粗いものがあります。大工さんに相談すると、乾燥済みのものを勧められますが、屋根の板金屋さんはアオ材を使うそうです。見えない所に使ったり、購入してすぐに固定してしまうような場所には、少しでも安いアオ材で良いかも知れません。私の場合は内壁を張らないかも知れないので、カンナ掛けされた乾燥済みのものを選びました。それから、製材所ではホームセンターにない長尺(4メートル)ものが手に入ります。
胴縁と単管パイプは、「サドルバンド」と呼ばれるパイプ固定金具で止めます。
外壁は、ご近所さんに譲ってもらった石膏ボードサイディングです。きっと、いろいろな工事現場から残材を集めてきたのでしょう。材質、デザイン、色がまちまちででした。全種類を確かめてから張れば良かったのですが、なにせ重いので重ねられた上から張りました。これが、後で大失敗! 気に入らない柄が小屋の前に出で来ることになります。
サイディングは、横積み用の部材でしたが、胴縁が水平方向なので縦に張るしかありません。こんな方法は素人しかしないでしょうね。目立たない後ろ側から、最初の1枚目を張りはじめました。しっかり垂直を出しましたが、作業が終わってみれば、あまり関係なかったようです。と言うのは、作業を進めていくうちに、必ず歪が出てくるので、角の突き合わせ調整が必要になりますから。
単管パイプのところは、切り込んでおきます。隙は最後にパテ詰めです。
一人で作業しますから、スコップをテコ代わりに、足で踏みつけておいて、サイディングをビス打ちします。
後面だけで、三色になってしまいました。この後、色々な柄が出てきます。
次回は、上部を斜めにカットする側面です。