10月中旬です。この頃は、まだまだ収穫が続いていましたよ。
初めてのサツマイモ、品種は忘れましたが寒冷地はベトベト甘々系です。子供の頃からサツマイモは咽に詰まるので嫌いでしたが、これは食べられました。
レギュラー作物となった長ネギは、今年も豊作でした。ご近所に配りまくって年明けまでたっぷりあります。
外壁側面に取りかかります。
垂木の上に野地板が乗っかっているので、ここに外壁をどう張るか? このままだと隙間が空いてしまう!
先に、垂木と垂木の間に詰物をして
下から胴縁をもう一本打ちつけました。寸法をギリギリにカットしても、隙間が空いてしまう、工事用の両面テープやコーキングで埋めながら、超めんどくさい仕事でござる。これだけで1日仕事。
さらに側壁は上部を斜めにカット、これも後壁より手間がかかります。
さらに、驚くことに、譲ってもらったサイディングの色が、途中から「真っ白」!に。
なぬぬぅ、最初に全品調べなかった付が回ってきた。まるで花魁のシロボテです。
なんだか「昔の公衆便所」のような建物になってきて、制作意欲が失せてしまいました。
農業体験
今年はコロナ禍で、農業体験も前半は中学生だけでしたが、後半はぼちぼち本州からの来道があったようです。コロナ禍もあって、全部断っていたのですが、この時期、農作業も少なく受け入れ農家が無いとのこと。全く協力しないのも申し訳ないので、2校だけ受け入れました。
ニンジンの収穫とお決まりの薪割りです。
みなさん、とっても元気の良い生徒さんたちで、元気をもらいました。
やる気を取り戻して、一番手間のかかる玄関回りに着手しました。扉を付けるつもりなので、鴨居や敷居にあたる「ドア枠」は丈夫にしておかなければなりません。固定金具を自作して、単管パイプと木製柱を固定しました。
これで柱は、がっちり固定。鴨居との垂直・水平はレーザー墨出器で確認します。
玄関周りは、またまた違う柄になりました。ますます公衆便所風です。
で、とりあえず外壁完成!! なんとか雪には間に合いました。