寿大学の山岳部に飛び入り参加、富良野岳山麓の原始ヶ原方面について行きました。単なるトレッキングだと思っていたら、さすが寿大学! 野花の観察会でした。皆さん私より年輩ですが、急峻な山道を、野花を愛でながらどんどん進んでいきます。図鑑持参で次々に野花を同定されるので、びっくりです。
当日の野花をアップします。専門家ではないので間違っているかも知れませんが、花や葉の特徴から、種類を推定しています。
登山口で、入山記録に時刻と人数、代表者名等を記帳します。先に2バーティー入っていました。
ゴゼンタチバナ 入山記帳台の足元にありました。
ウスバスミレ
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ベニバナイチヤクソウ
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ニガナ
タニキキョウ
ナンブソウ
葉から花柱が出ていると思いきや、花と葉は独立している
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イワツツジ 葉っぱしか見えませんが
葉を裏返すと 葉の裏側に花があります。
同上拡大 まだ蕾
イチヤクソウの蕾かな?
葉の形から、カタバミの仲間か?
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イチヤクソウ(左)ヒメタケシマラン(右)
左のヒメタケシマランも葉の裏側に花が咲きます。
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オクエゾサイシン
オクエゾサイシンは葉の裏ではないが、葉より下方に咲くので見落としやすい。上の写真にもよく見ると左下に花が見えている。
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ランの仲間
ルイヨウショウマの実
カラマツソウ
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最後に当日のハイライト、紫の「ミヤマカンショウズル」が滝の傍に咲いていたが、カメラのバッテリー切れで、撮影できなかった。(。>_<。)
野花を観察しながら、片道約2時間半のハイキングでした。