今朝の雪はダイヤモンドダスト混じりでした。新年から20日以上雪は少ないです。
択伐木の選択
そろそろ冬の伐採作業に取りかかろう。べつに新月伐採にこだわっている訳ではなく、積雪時の方が、夏草やクマザサ(こちらではクマイザサ)に邪魔されず、山に入りやすいからです。
ケロミ林は、一度業者による間伐が実施されていますが、その後手入れはされておらず、細いカラ松が沢山あります。自分ではまだ数本しか伐採していませんが、この冬は10本ほど間伐して、薪材にしようと思います。補助金で植林、間伐されているので、勝手に伐採する事はできませが、ちゃんと農林課の伐採許可を得ていますよ。
搬出しやすい、端から皆伐的に切って行っても良いのですが、間伐することで林内に光を導き、木を太らせ、広葉樹を茂らせて針広混交林を作ることができたらと思っています。既にミズナラやハリギリ・タラノキ・アズキナシが入りこんでいます。林内に散策道や、秘密基地を作るのであります。
この様な痩せて、枝の少なくなった木(矢印)や、倒れかかった木を選びます。
ケロミがテープで印しを付けてくれます。
こうして見ると、樹木が整列していて植林だと分かりますね。
果樹園のサクランボ、秋に巻いた菰が効果があったのか、ウサギやネズミの害はなさそうです。
手前は、ウサギの足跡
これは、何の足跡だろうか? このあたりに、カッパはいなかったと思うが・・・。