フロントローダーブラケットの溶接

11月になると、渡り鳥が頭上を東から西へ飛んでいきます。この景色に写っているのですが・・・・

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拡大してやっとこの程度、野鳥を撮るには望遠レンズが欲しくなります。

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フロントローダーブラケット

薪ストーブのシーズンになりました。

薪の運び込を少しでも楽にしようと、トラクターで玄関先まで運ぶ方法を考えました。

野積みしていた薪ですが、今年からは「玉ねぎコンテナー」(鉄コン)に入れています。コンテナーはパレットフォークと呼ばれるトラクターの後方に取り付けられたリフトで運搬していました。しかし、リアリフトは持ち上げると水平を保てないのです。

そこで、このパレットフォークをフロントローダー(フロントリフト)で持ち上げられるように加工しました。こうすると、相当高い位置まで、水平に持ち上げることが出来ます。

材料は、パレットフォーク本体、フロントローダーブラケット(3万8千円)、チャンネル溝形鋼です。

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材料

ヨコ爺に溶接を手伝ってもらい、塗装しました。やはり塗装すると見違えますね。

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トラクターのフロントローダーに取り付けて、玄関先まで水平に運び入れることができます。

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最初の冬はスノーモービルで200メートルほど運んでいました。2年目は家屋の近くからソリで運び、3年目は軽トラが大活躍。今年はトラクターと年々楽になってきているのですが、依然として室内への運び込みは肉体労働です。