もう6月かあぁ! 今年は特に早い気がします。気温が急激に上がったせいか、いつもなら順番に所望できる山菜も、一気に芽を出し大忙しの5月でした。
「巴旦杏」(5月中旬)
今年こそ、ハタンキョウの実を食べることができるでしょうか? 楽しみです。
花と月
花とウグイス
山菜まとめ
移植した「キトピロ」(アイヌネギ)が大きく育ちました。
醤油をたらして冷蔵庫に保管、3週間経っても葉っぱがしなびたりしません。生命力にびっくりです。生で食べますが、翌日まで口の中がニンニク臭!。だからといって、調理すると味が半減します。血液サラサラ、免疫力アップ。
こちらは「梅蕙草」(バイケイソウ)、こちらも血圧降下作用がありますが毒草です。若芽は上記のキトピロと似ているので注意します。
タラの芽 適当に枝を切ってやらないと、どんどん背が高くなりますね。
2~3回も天ぷらで食すと満足です。
ワラビ こちらも毎年採りすぎるので、今年は少なめで充分。
ヤマウド ヤマウドは今まであまり採れませんでしたが、今年は群落を発見! 独特の香りで。健康になれそうです。
若芽は天ぷら、油炒め。茎はヌタといったところでしょうか。
姫タケノコ 背後に熊の気配を感じながら、いつものように根曲竹の竹やぶに突進、
塩ゆでで、風味たっぷりですが、一晩水に浸けると、味も香りも半減しました。採りたて、茹でたてが一番です。
コゴミ 意外と栄養価が高いそうですが、あまりに近くに生えているので、採りそびれてしまいました。
というわけで、5月は山菜づくめでした。お蔭で、お通じがスッバラしく良くなります。