北海道で案山子は、ほとんど見たことがありません。本州でも、イベントか何かのディスプレイぐらいでしょうか? 効果はあまり期待できないそうですね。それでも、今年はケロミさんが作りました。
どちらが案山子でしょうか?
後ろに飛んでいるのは、鷹の凧。せっかく実ったサクランボを毎年、何者かに食べられるので、今年こそは吾輩が食べると決心しています。そこで、特大の網も木に掛けました。ただし2本だけ! だって一枚3,000円近くするのですから、二人分のサクランボ狩りの値段です。
もう一つ、畑の飾りにケロミ3号です。
こちらは、ピッカピカの野良イチゴ。ハウスで育てていたイチゴは更新時期が来たので、一度潰しました。試しに花壇に移植したものです。虫にも喰われず、しかも大粒です。
最近、家の近くに出没する「ウサ公」です。雪の時期に、大きい足跡と小さい足跡があったので、今年生まれた子ウサギでしょう。警戒心があまりありません。ウサギは何度も見かけますが、カメラでとらえたのは初めてです。
玉ねぎ
昨年、規格以下の「小さい玉ねぎ」をたくさん頂いきました。食べきれずに芽が出てきたので、植えてみました。玉ねぎから玉ねぎができるか実験です。
手前には、先日植えた実生苗で、小さすぎて雑草にしか見えませんね。玉ねぎそのものを植えたのは、さすがに大きくて元気に育っています。このままネギとしても食べられます。
根元を見ると、二つか三つに分孼(ぶんげつ)し、玉ができかけています。
普通は、このまま花を咲かせて種を取るのですが、ネギ坊主は切り取って、玉ネギができるのを待ちます。もしこれで、おいしい玉ねぎができたら、実生苗より簡単に栽培できます。乞うご期待。