出エジプト記
しばらくぶりです。サボっていました、これからもサボり気味で行きます。
「なかなか進まないsolachiの計画」をスタートして12年。なかなか進まない計画も、残すは「露天風呂」の制作くらい。地域の皆様とも、仲良く喧嘩できるようになって、ここらあたりで次のステップに進んでみようかと。
もちろん、この地の気候や大地の恵み、自然環境は捨てがたいものがあり、ロシアに占領されない限り、このままにしておきます。
健康寿命は、長く見積もってあと15年、短ければ明日にでも介護保険のお世話になる年齢となりました。12年間の経験を活かし、少し軌道修正して第三の人生をスタートしてみようかと思っています。
今までも、お世話になっていたこと。今までも、ずーっと気になっていたこと。今からでも、間に合うこと。
出エジプト記講義
原著はCharles Henry Mackintosh:Notes on the Book of Exodus,(1858)で、旧約聖書「出エジプト記」の注解書です。原本を買わなくても、複数のサイトで影印版またはテキスト版で閲覧可能です。
Web版
テキスト版:Notes on the book of Exodus by Charles Henry Mackintosh - Free Ebook
驚くことに、影印版でもカーソールで本文をなぞると、コピペできます。そのままグーグル翻訳できてしまうということです。150年前の書籍ですが、どんな技術なのでしょうか。
原本
第3版1862年ボストンで出版されたもの、アンティークショップで販売中。(初版はロンドン G.Morrish) 送料込みで1万円ちよっと。
訳本
語学も読書も苦手なオイラはもちろん翻訳本+オーディオです。書評を書く能力はありませんが、CHスポルジョンは、このCHMのモーセ五書注解のうち、出エジプト記講義を絶讃しています。訳本の格調高い日本語も素晴らしいです。山岸登訳:伝道出版社から出版されています。確か「申命記」は絶版となっていますが古書店を探せば今でも手に入り、モーセ五書をそろえることができます。
最近、この配色最近よく見かけるのですが、偶然ですね。
オーディオ版
Clayは粘土、聖書の陶器師と陶器のたとえから取られた名前かな?。数節ずつ、詳しい釈義と適用が述べられています。ちょうど今は、出エジプト記の解説が終わろうとしているところで、CHMと同時進行で読み進んできました。どちらも、聖書の釈義と私たちへの適用が述べられています。同じ聖書箇所を異なる視点から学ぶのは大変有意義でした。クレイの出エジプト記もあと少しで終了、9月7日からは「ローマ書」だそうです。