単管パイプ小屋 板壁
壁板をやっと張り終えました!
体調が回復し、6月中旬から再開しましたが、
天候不順、畑の草取りと、なかなか時間がとれませんでした。
1ヵ月半の作業でした。
昨年は、屋根が出来たところで、中断していました。
柱の部分だけ3段積んで、間は2段、地上には1段だけ露出しています。
ひと冬すごして、強風やブリザードにも耐え、雨もりもありませんでしたが、
コンクリートブロックに一部ひび割れがありました。
壁を張ったら、強風に耐えられるか、不安ですが・・・・
ヨコ爺にもらった「防風ネット」を2重にして囲っていましたが、やはり雪が入ってくるので、板壁を張ることにしました。
先ずは飾り柱から取り付けました。
木材はすべて、住宅の残材です。
ウッドデッキ用の柱の予備が2本ありましたので、1本を半割にしました。
チェーンソーで半分ずつ垂直に切ります。
単管パイプに取り付けるので、
角材を柱の中心線に正確にビス止めし、垂木止めクランプで単管に固定します。
念のため、太いアンカーを打ちこんで、番線で単管に縛りつけました。
(垂木止めクランプだけで大丈夫なのですが、柱と角材は3.8mmのビス止めなので念のためです)
飾り柱を取り付けただけでも、かなり雰囲気が変わりますね。
壁の下地になる胴縁です
角材を単管パイプに垂木止めクランプで固定しますが、胴縁の間隔など、強度が分かりません。
扉を付ける予定が無いので、風が吹き込んで外側にめくれないか心配です。
胴縁は垂木止めクランプで止め、番線で補強しました。
クランプはビス止めだけですから、強風で外れないか心配だったからです。
番線も締め方が難しいし、錆びるので、どこまで貢献するか分かりません。気安めだけかも知れません。
壁材は内装用の無垢の張り合わせ板なので、胴縁を横に入れ、壁板を縦に張っていきます。
溝が切ってあるので、素人でもすき間なく張ることができます。
五郎さんの家のような、鎧貼りではないです(*^o^*)。
材料が豊富にあるウチに、目だつ軒下を張ります。
ひとりで長尺物を扱うには工夫が必要です。
先ずロープで片方をできる限り吊り上げて・・・
次に反対側を仮ビスで固定したら、ロープを外して本固定します。
この時、仮ビスの位置が悪かったり、締めつけが強過ぎると、すき間が出来てしまいます。逆に締めつけが弱いと外れて落ちてしまいます。
何度も失敗しましたが、徐々に仮ビスの打ち方が分かってきます。
軒下に屋根の垂木や胴縁が見えてカッチョ悪かったので、
軒天まで張りましたよ。
途中で、ケロミから窓が欲しいよぉぅ
ポリカ波板を買ってきて張りました・・・・・・・・
なんか、カッチョ悪いです。
住宅の窓はこんな感じ・・・・
で、パクリました。
なかなか良い感じに出来てきたところで、
材料が底をついてきました。
そこで、後ろ壁にも窓を開けて、材料を節約。
ポリカ波板も無いので、後ろの窓は開けっ放しにして、冬場だけヨコ爺のネットを張ることにします。
お陰でなんとか、材料は足りたし、風通しも良くなりました。
車2台のガレージのつもりですが・・・・。
おそらく、車を入れることはないと思います。
雨や雪の日の作業場か、物置なにるでしょね。
ケロミはさっそく、ニンニクを干していました。
問題が発生。
雨による泥のはね返りがあります。
このままでは3年ほどで、下から腐ってくるかも知れません。
ペンキを塗ったり、足元にレンガか金属板を張る必要があると思います。
ので、「単管パイプ小屋」シリーズは まだまだ
つづくことになりそうです。