初冠雪
10月1日、富良野岳に初冠雪がありました。昨年より6日早く、一昨年より1日遅いです。昼過ぎには消えていました。
数日前、家の前で雪虫が飛んでいるのを見ました。と言っても雪虫を見るのは初めてなので、その時は「推定雪虫」でした。まさに粉雪が舞うようにフワフワ飛んでいて、簡単に手で捕らえることもできました。部屋に持ち帰って撮影し、ネットで調べると、まさに雪虫でした。はたして、数日後、初冠雪を見たわけです。いよいよ雪の季節の到来です。
雪虫は「トドノネオオワタムシ」というアブラムシの一種で、かなり複雑な生態系をもって暮らしているそうです。アブラムシと言っても、ゴキブリでもなければ農作物を荒らすアブラムシでもないようです。「ヤチダモ」と「トドマツ」を住まいとし、その間を行き来する時に、翅が生えて飛ぶのだそうです。その時、「蝋状の線維」を分泌し白い毛が生えたようになるので「雪虫」と呼ばれるそうです。
ジャンボシイタケ
2年前に、シイタケの種菌を「ミズナラ」の榾木に打ち込んで、養生していましたが、なかなかキノコが出てきません。今年もダメかなと思っていました。
近づいて見ると、なにやら生えている。
ジャンボシイタケが一つだけ! シコシコ柔らかくてメチャ美味!でした。
ヒラタケの赤ちゃんもチラホラ出ていました。
オニグルミ
これなんだか分りますか? 敷地の外れに、大きなオニグルミの木があります。うちの住人「エゾリス」を餌付けしようと拾ってきました。
一部は、非常食用に、「靴の泥落とし」で洗ってみました。乾燥させると何年も保存できるそうです。ミサイルが飛び交う昨今、非常食として大量に備蓄しておこうかな。